A man is not finished when he is defeated. He is finished when he quits.
人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。
By リチャード・ニクソン
今日の金言は、心が折れそうな時、自分自身を奮い立たせて来た至高の金言である。
「継続」することで「人生」も「株式投資」も道が開ける(と思う)。
一方であきらめが肝心と言われるケースがある。割り切って見切りを付けて次に進んだ方がよいケースは確かにある(株で言えば損切り?)。そこは人の意見も参考にしながら、思い悩み、自分としっかりと対話をする。
そして、自分の意思で選択することが肝要だと思う。
私は世で言う成功者ではない(そもそも成功者とは定義が難しい)が、自分のこれまでの「人生の選択」に対して、ゆらぎはない。
選択をすれば、それを『継続』することだ。『辞めたら終わりという気持ち』でやってみる。
さて、話を株式投資に移す。私は株式投資による資産形成は肯定派で、積立投資などの投機によらない方法に従えば、長期的に損失で泣くことは、まずないと考えている。
ただし投資の大原則は自己責任、銘柄の最終決定は自分でしないといけない。
ここは人生の選択と同じだ。短期的には市場は冷酷な時期を持つ。この時期にやっぱり株は、恐いと株を売っていては話にならない。ここでも『継続』することが大切なのである。
さて最後に最も大切な『継続の話』になる。
死にたいくらいのことがあっても、生きることだけは辞めてはいけない。
芸人の明石家さんまさんの座右の銘でもある「生きてるだけで丸儲け」という感覚で人生の苦さも甘さも、ぜひ味わいたいものだ。
先日、芸人の千原ジュニアさんがご自身の体験から非常によい話をされている動画を拝聴した。人生や株式の荒波を乗り越えるには、まさしくこの話(動画)の様なマインドセットが大切なのだと思う。
【千原ジュニア】 卒業生・社会へ挑戦する人たちへ(5Speech. 2/5)