本日は「株式投資」に関する記事を書きます。
ちなみに本日10月4日は、「とう・し」ということで「投資の日」です。
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一緒に投資生活がんばりましょう!
株式相場
2021/10/4の日経平均株価は6日続落し、終値28,444.89(前日比▲326.18(▲1.13%))となりました。
寄り付きはプラスで始まりましたが、寄付きを高値として、すぐに値を落とし、その後はマイナス圏で推移し、終了しました。
経営不安が高まっている中国不動産大手の中国恒大集団につい て、香港取引所は株式の売買を停止すると発表したことで、中国経済の先行き不安が高まって株売りが日本にも波及するかたちになりました。
投資判断
1つ悪いニュースが出ると連鎖的に悪いニュースが出て下げトレンドになってしまうのは、『負けない投資』としては警戒すべきです。と前回9/23の投資戦略で述べました。
なんとなくそのとおりになってしまいました。。
中国恒大集団の問題に始まり、米国の債務上限問題、中国電力不足による景気後退懸念、信じていた日本からは金融所得課税の見直しという悪い話まで出て来てしまいました。
自らの投資戦略に則り、相場が上昇している時に、ピークを見極めながら、キャッシュポジションを増やしてきました。(9/5=11.2% 10/4=19.2%)
このため今回の下落もゆったりとした気持ちで、静観してきました。
大きく下落すれば、もう一度市場に資金を投資する考えであることは伝えてきましたが、そろそろ良いラインに来た感じはしています。
28,200円を割った辺りから、新規買いを段階的に入れて行く、戦略です。
近い将来、今年の9/14に付けた高値30,795.78を抜く力を持っていると考えているからです。
今週末の安川電機の決算を皮切りに決算シーズンとなり、日本株の業績のよさが際立ち上昇する展開を期待しています。
赤=評価益額、青=積立額
運用利回り(2021/10/4 7.24%)
では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
本当に苦しい所、そこからが勝負だ。
By 西田文朗