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株式相場と投資判断(2022/3/5)

こんにちは。金言(@Investor_K_san)です。
私はふだん上場企業で経理の仕事をしています。また「投資」をこよなく愛し、個人投資家としての経験は、16年となりました。

 

本日は株式投資記事を書きます。

 

 

初心者でも『負けない投資』をモットーに、毎月、定額の株式購入をおすすめし、長期的な資産形成をベースとした情報発信をしています。




リスクを抑えた保守的な資産運用により、インフレ時代を乗り切り、みなさまの人生設計のお役に立てれば、うれしいです。

 

 

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株式相場

たいへん残念なことに戦争がはじまってしまいました。
前回記事の2月19日時点では、ロシアのウクライナ侵攻「懸念」だった訳ですが、侵攻となりました。

3月4日(金)の日経平均株価は、寄り付き後すぐに「ロシアの原発砲撃」のNewsが伝わると一気に500円レベルの急落があり、終値ベースで年初来安値となる25,985.47円で終わりました。


ロシアが砲撃したウクライナのザポロジエにある原子力発電所は、欧州最大級の原発設備ということで、もし爆発すれば「チェルノブイリ原発事故の10倍の被害になる」とのことです。

 

これはとても恐ろしいことです。


また原発が抱えるリスクを世界が再認識したことで、エネルギー関連の投資が再注目されることになると思います。再生可能エネルギーや石炭・石油・天然ガス関連の銘柄は注目ですね。

 

チャートは現在のラインを下に抜けるとすとーんと落ちそうな形になります。

一方で、3月5日(土)現在、「ウクライナ2都市で休戦」というポジティブ?な話題もあり、交渉が進展すれば大きく反発できる可能性もあります。

Chart of Nikkei stock average

 

 

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投資判断

さて私は直近の市場動向から2つ方針転換を決定しました。

 

🔳1つめは、これまで下がれば日本株を買う計画をして準備して来ました。
しかし、おもには外国株のポジションを増やしていきます。

理由は、あまりにも岸田政権に残念な話が多いからです。
新しい資本主義の考え方、株主軽視の発言と思想、これは大きなリスクです。

 

🔳2つめは、キャッシュポジションを3月末めがけて、徐々に株式ポジションに変更していきます。

理由は、株式市場は以外に底硬いという認識を強めたことです。
持つリスクと同時に持たざるリスクを感じたしだいです。

またさらに下がる場合は、この2~3週間の間に訪れると想像したからです。

 

Portfolio of stock



 

 

では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になればうれしいです。

 

◆本日の金言◆
他人が貪欲になっているときは恐る恐る、周りが怖がっている時は貪欲に。

  - ウォーレン・バフェット -

 

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