こんにちは。金言(@Investor_K_san)です。
私はふだん上場企業で経理の仕事をしています。また「投資」をこよなく愛し、個人投資家としての経験は、16年となりました。
本日は『株式投資』記事を書きます。
初心者でも『負けない投資』をモットーに、毎月、定額の株式購入をおすすめし、長期的な資産形成をベースとした情報発信をしています。
リスクを抑えた保守的な資産運用により、インフレ時代を乗り切り、みなさまの人生設計のお役に立てれば、うれしいです。
スポンサーリンク
株式相場
たいへん残念なことに戦争がはじまってしまいました。
前回記事の2月19日時点では、ロシアのウクライナ侵攻「懸念」だった訳ですが、侵攻となりました。
3月4日(金)の日経平均株価は、寄り付き後すぐに「ロシアの原発砲撃」のNewsが伝わると一気に500円レベルの急落があり、終値ベースで年初来安値となる25,985.47円で終わりました。
ロシアが砲撃したウクライナのザポロジエにある原子力発電所は、欧州最大級の原発設備ということで、もし爆発すれば「チェルノブイリ原発事故の10倍の被害になる」とのことです。
これはとても恐ろしいことです。
また原発が抱えるリスクを世界が再認識したことで、エネルギー関連の投資が再注目されることになると思います。再生可能エネルギーや石炭・石油・天然ガス関連の銘柄は注目ですね。
チャートは現在のラインを下に抜けるとすとーんと落ちそうな形になります。
一方で、3月5日(土)現在、「ウクライナ2都市で休戦」というポジティブ?な話題もあり、交渉が進展すれば大きく反発できる可能性もあります。
スポンサーリンク
投資判断
さて私は直近の市場動向から2つ方針転換を決定しました。
🔳1つめは、これまで下がれば日本株を買う計画をして準備して来ました。
しかし、おもには外国株のポジションを増やしていきます。
理由は、あまりにも岸田政権に残念な話が多いからです。
新しい資本主義の考え方、株主軽視の発言と思想、これは大きなリスクです。
🔳2つめは、キャッシュポジションを3月末めがけて、徐々に株式ポジションに変更していきます。
理由は、株式市場は以外に底硬いという認識を強めたことです。
持つリスクと同時に持たざるリスクを感じたしだいです。
またさらに下がる場合は、この2~3週間の間に訪れると想像したからです。
では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になればうれしいです。
スポンサーリンク
以下、投資で負けないためにおすすめ書籍をご紹介します。あわせてご確認ください。