こんにちは。金言(@Investor_K_san)です。
私はふだん上場企業で経理の仕事をしています。また「投資」をこよなく愛し、個人投資家としての経験は、16年となりました。
当ブログでは「株式」・「自己」・「メンタル」への投資を通して、「お金」・「知識」・「心」をじっくり育てることを目指しています。それぞれの投資が実り、みなさんの『しあわせな人生』のお役に少しでも立てればうれしいです。
本日は『株式投資』記事を書きます。
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PCRおよび抗体検査関連会社の実力診断②
前回の記事に続き、PCRおよび抗体検査関連会社の実力診断②として記事にしました。
猛威を振るうコロナウィルスですが、
日本で一体どれほどの人がPCR検査を実施しているのでしょうか?
厚生労働省データを使用して調査してみました。
なお私の分析の1日平均人数とは、ひとつきの合計人数をその月の日数で割って計算しています。
分析結果をコメントします。
- PCR検査実施1日平均人数は、これまで2021年8月の107,043人が最高だったが、2022年1月の135,027人がそれを上回った。
- 2022年2月の1日平均人数は、3日間の平均であり確定数値ではないものの261,452人と勢いは増している。
- 平均人数の単純合計で4半期ごとに見ると2021年7-9月が、263,960人と多い。
- 平均人数の単純合計で4半期ごとに見ると2021年10-12月は、138,759人と少ない。
- 平均人数の単純合計で4半期ごとに見ると2022年1-3月は、未来のことになるが現在のピッチでいけば、大変多い人数になると予想される。
分析結果に基づく、PCRおよび抗体検査関連会社への個人的な投資戦略としては、以下です。
- 各社の決算時期にもよるが、今後迎えるのは2021年10-12月のため、各社の売上は前四半期に比べ、物足りなくなく映る可能性が高い。一定の注意が必要。
- 予想が困難な2022年年間計画で、強気な計画が出るかがポイントの1つ。
- 2022年1-3月は、過去最高のサプライズ決算になる可能性がある。
- つまり、2月の決算で売られることがあれば、そこが買いのビックチャンスになる。
では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
◆本日の金言◆
どんな小さな行動にも魂を込めることだ。それが成功の秘訣だから。
- スワミ・シヴァナンダ -
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