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株式相場と投資判断(2022/3/13)

Title

 

こんにちは。金言(@Investor_K_san)です。
私はふだん上場企業で経理の仕事をしています。また「投資」をこよなく愛し、個人投資家としての経験は、16年となりました。

 

本日は株式投資記事を書きます。

 

 

初心者でも『負けない投資』をモットーに、毎月、定額の株式購入をおすすめし、長期的な資産形成をベースとした情報発信をしています。




リスクを抑えた保守的な資産運用により、インフレ時代を乗り切り、みなさまの人生設計のお役に立てれば、うれしいです。

 

 

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株式相場

3月11日(金)の日経平均株価は、前日比▲527.62円(▲2.05%)の25,162.78円で終えました。

ロシアのウクライナ侵攻に関して、ウクライナとロシアの閣僚級の会談に進展がみられなかったことや、米国において、2月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.9%上昇となり、長期金利が上昇したことにより、株が売られる展開になりました。

 

国際情勢があまりにも先行き不透明なため、投資家がポジションを取りづらい展開が続いています。

 

相場を揺らす原因(根拠)の状態が、次から次へと更新されるため、
私の経験の中でもかなり難しい投資環境です。


最悪の事態を想定すると核戦争による人類消滅まで範囲に入ってくる訳ですから、
予想不可能な市場と考えた方がよいかと思います。

 

チャートも完全に下げトレンドが継続しています。

Chart of Nikkei stock average

 

 

 

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投資判断

さて私は厳しい市場動向を理解しつつも、持たざるリスクを意識し、
前回お知らせの通り、
外国株の保有割合を増やしました。

 

現金割合は、前回記事の  3/5 34.4% → 今回の  3/11 28.1% になりました。
3月末めがけて、もう少し株式ポジションを取っていきます。
円安がさらに進む前に集めたいところです。

 

おそらく近いうちに物価上昇はやって来て、実質的な現金価値は目減りしていく未来を想像し、それに対応するという判断です。

 

現金から株もしくはコモディティなど、インフレに強い資産に姿を変えることが、将来の資産の保全において大切と考えています。

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Portfolio of stock

 

 

では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になればうれしいです。

 

◆本日の金言◆
弱気相場では、株式は正当な所有者の元へ戻る。

  - J・P・モルガン -

 

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以下、投資で負けないためにおすすめ書籍をご紹介します。あわせてご確認ください。

 

 

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