こどもの成績がぐんぐん伸びるそんな勉強方法があれば、知りたいと思いませんか?
じぶんで楽しく進んで勉強してくれたら、親としてはもちろんうれしいですよね?
結論から言えば、『日本地図を使用した勉強方法にその答えがある』と考えています。
ご紹介が遅くなりましたが、私は3人の子を持つ父親です。
私は家庭教師をしていた経験があり、「どのように教えれば、こどもが勉強に夢中になってくれるか?またそのきっかけは何か?」について考えてきました。
そして、その問いに対する私の答えは・・・
ズバリ『成功体験』です。早い段階で勉強を通じてクラスでヒーローやヒロインになる経験をすること。すごい!と周りから言われる経験をすること。
勉強がたのしいと思えるきっかけとして、この『成功体験』はとても大切です。
この『成功体験』を演出するのに、実は『日本地図・都道府県の学習が効果的』なんです。
今回、教育への投資として、それをご紹介します。
賢い子のリビングになぜ地球儀があるの?
みなさんは『賢い子のリビングには地球儀がある』という話を聞いたことがありますか?
地球儀がなぜこどもの教育によいか?
一般的に言われるのは、次のことで私もこれに同感です。
丸くてクルクル回るのでこどもが興味を持ちやすく、親子のコミュニケーションの中で教える・学ぶができる。またその繰り返しの中で、こどもの学ぶ意欲が刺激されると説明されます。
もう1つ私が大切だと思うのは、『位置感覚』です。
毎日のNewsは必ずどこかの国で発生します。またあらゆる教科を学ぶ時、「いつ、どこで、誰が、何をした、なぜ、どのように」いわゆる5W1Hを知識として吸収する必要があります。
そのうちの1つの『”どこで”がピンと来る。この感覚があると暗記がすごくラク』になるんです。
この『位置感覚』を早い段階でしっかり学んでいると、そのあとの学習効率が倍増するため、地球儀がリビングにある家の子は賢くなると、私は考えています。
日本地図・都道府県を活用したわが家の学習方法
上述の『位置感覚』をまずは日本地図・都道府県を通して養います。
一般的には小学4年生でこれらを習いますが、わが家では幼児期から親子のコミュニケーションとして、コツコツ積み上げ学習をして、小学3年を迎える頃には、47都道府県の暗記を完璧にします。
そうすると4年生の学校の学習を迎えた時に、「◯◯ちゃん、すごい!なぜ全部言えるの!」先生からも「先生よりすごい!」と言われる。この『成功体験』でかしこいとキャラ付けされて、勉強すればいいことあると、こどもが感じるのです。
私は3人こどもたちが、自慢げにほめられたことを語ってくれる姿をみてきました。そして一度、ヒーロー・ヒロインとなった体験から、自発的に学習しヒーロー・ヒロインを維持しようと「踏ん張る力」が付くのです。
この成功体験の演出は、掛け算、割り算なんかを早めに教えることでもできますし、実際それもわが家では取り入れています。ただし『日本地図が最適だ』と私は考えています。
その理由を箇条書きしときますので、参考になさってください。
- どこにいてもクイズ形式で学習できる。
- お風呂で温まりながら覚えることができる。
- 47都道府県は簡単に覚えれないため、完璧に言えると際立つ。目立つ。
- 各都道府県に個性があり(かたち・産地・名物)、おもしろい。
- 旅行で行った身近な体験とリンクさせて語りあえる。
- 位置感覚からその後の学習効果が上がる。
- 日本地図→世界地図→世界の国旗→星など学習に広がりがある。
- 覚え方は、暗記プロセスそのもの。おぼえ方の学習ができる(反復学習)。
- 一生ものの知識になる。将来の好奇心・旅行などの趣味につながる。
- そして、学習グッズがそろっています(下でご紹介)!
日本地図・都道府県を覚える便利グッズ
日本地図・都道府県を覚えるためのおすすめグッズのご紹介です。
これらを使って徹底的に覚えてもらいます!(笑)
使用したものをベースに厳選してご紹介しておりますので、ぜひお試しください。
❶絵本:47都道府県がだじゃれで紹介されており、おもしろい!読み聞かせで楽しんで都道府県を覚えることができる。幼児の時からこちらで少しずつ教えていきます。おすすめです。
❷パズル:都道府県をかたちで触りながら覚えれるKUMONの王道の教材。触ってかたちを覚える感覚や位置関係が身に付くのでパズルは最高!置いておけば、自然に覚えてくれます。おすすめです。
❸パズル:❷より安価なところがおすすめのポイントです。
❹シート:お風呂にペタッと貼り付けて、お風呂で温まりながら学習できます。
ひらがな表記で、とてもかわいい。そしてとても安い!おすすめです。
❺かるた:楽しみながら覚えることができます。気を付けないと毎日かるたしよ。と言われます。すごい学習意欲です。おすすめです。