こんにちは。金言(@Investor_K_san)です。
私はふだん上場企業で経理の仕事をしています。また「投資」をこよなく愛し、個人投資家としての経験は、17年となりました。
今年もよろしくお願いいたします。
本日は『株式投資』記事を書きます。
初心者でも『負けない投資』をモットーに、長期的な資産形成をベースとした情報発信をしています。
リスクを抑えた保守的な資産運用により、インフレ時代を乗り切り、みなさまの人生設計のお役に立てれば、うれしいです。
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株式投資100万円チャレンジ(2023/01/31)
2022年4月8日(金)にSBI証券に100万円の入金を完了し、100万円チャレンジと題して資産運用をスタートしました。
中長期でインカムゲイン(配当)とキャピタルゲイン(値上がり益)の双方が狙える銘柄への投資を基本とします。会社が持つ価値と価格(株価)を比較し、割安と判断した銘柄に投資します。
売買の状況
新しい年を迎えても、相変わらず相場は上がったり、下がったりと方向感のない動きを繰り返しています。
しかし今週に入り、日銀政策決定会合(1/18)で「金融政策の現状維持」が決定されたことに加え、新型コロナウイルスの感染上の分類を「5類」に引き下げる方針が出たり(1/20)等を材料に来週からは、日経平均も27,000円を奪還する動きが期待できそうです。
一方で新型コロナウイルスの感染上の分類を「5類」に引き下げは、持ち株のミズホメディーやMRTにとっては、若干ネガティブに作用するのではないかと考えております。
さて私は前回レポート(12/31)から売買を行っていません。
Ubicomホールディングス(3937)、ミズホメディー(4595)、MRT(6034)、コンフィデンス(7374)、三菱UFJ (8306)を保有しています。
少し銘柄の投資ポイントをフォローします。
Ubicomホールディングス(3937)
社会問題の一つとされる人手不足の中でも、ひときわ深刻なのがIT業界のエンジニア不足です。政府の試算によると2030年には約79万人もの人材が不足するといわれています。少子高齢化の進む日本では労働力の問題がますますクローズアップされる未来を予想します。
一方、Ubicomホールディングスは早くからフィリピンという国で事業に成功しています。フィリピンの人口動態予測は、消費者・就労者予測とも一貫して増え続ける予想となっております。日本とフィリピンの人口動態の差が長期的に株価に現れてくるというのが保有する理由です。
ミズホメディー(4595)
自身の投資成果を下げているのがこの銘柄ですが、2022/3/20の記事にて紹介させて頂いたとおり、この会社の成長力はえぐいです👇。
ミズホメディー(証券コード:4595)の実力診断 - 金言で読み解く投資
ビジネスの源泉である現預金は、2020年4Qに約54百万円、そして2022年3Qに約60億円になっています。わずか2年足らずで貯蓄が110倍です。個人貯蓄におきかえるとよりこの数字の異常さがイメージできます。
この稼ぐ力はROEという指標にも現れており、2023/1/16の日経新聞の記事で「ROEの5年平均が高い企業」の第一位としてミズホメディーが紹介されています👇。
医療・人材、コロナ需要捉える ROEの5年平均が高い企業: 日本経済新聞
市場はネクストコロナを探す動きになるかもしれません。しかしながら私はこの成長力が正当に株価として評価されていないと考えている点が、保有する理由です。
MRT(6034)
2022年度に売上と利益を急激に伸ばしており、ビジネスの源泉である現預金は2021年4Qに約10億円、そして2022年3Qに約50億円になっています。1年足らずで5倍と急成長です。また2022年4Q決算も新型コロナウイルス拡大を背景として期待大です。増えたキャッシュで次なる成長投資、そしてさらなる成長という好循環期待が、保有する理由です。
コンフィデンス(7374)
2Q決算での対会社予想経常利益進捗率は59%と平均ピッチ50%を越えています。次の3Q決算は9~12月の期間です。3月入社の新入社員が育ち、売上に本格的に貢献する時期の決算でもありますので、大いに期待しています。決算をきっかけとしてチャートが上向いて来れば、大きなカップを形成し、上場来高値というシナリオを期待しており、それが保有する理由です。
三菱UFJ (8306)
今年の本命銘柄の呼び声高い銘柄です。ながらく日銀の金融政策によって、苦しんできた銀行株は下値リスクもしれています。短期では上下もありますが、長期ではイールドカーブコントロールの撤廃など日銀金融政策変更に伴うフォローの風が株価を天まで押し上げることを期待しており、それが保有する理由です。
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雑感
新年相場で昨年目標の105万円を割り込んでしまい、黄色信号点灯です。
しかし保有する理由が明確であれば、何もコワいものはありません。
株価は外の評価であり、良い時もあれば、悪い時もあります。
大切なのは内なる確信です。
損切りは重要ですが、安くなった時に怖くなって売るトレードを繰り返せば一生勝てません。
自分の描いたシナリオに変更なければ、保有あるのみです。
いずれ内なる確信に外の評価がついて来ます。
そしてその時リッチになれるでしょう。
今年度も銘柄や投資成果にご期待ください!!!
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投資成果:
成績:2023/01/21時点 +36,979円
この情報が少しでも役に立てばうれしいですが、最終的な投資の決定はご自身の責任においてなさってください。
私は勝つために挑戦し、このブログでそれを証明します。
ただし、必ず勝てるとも限らない。これも相場の世界なのです。
では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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