金言で読み解く投資

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上期振り返りと下期投資戦略【株式を中心に】

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こんにちは。あなたの「お金」と「心」を今日より明日リッチに。
金言(
@Investor_K_san)です。


私はふだん上場企業で経理の仕事をしています。また「投資」をこよなく愛し、個人投資家としての経験は、17年となりました。

本日は株式投資をテーマに以下を記事にします。

 

 初心者でも『負けない投資』をモットーに、毎月、定額の株式購入をおすすめし、長期的な資産形成をベースとした情報発信をしています。


リスクを抑えた保守的な資産運用により、インフレ時代を乗り切り、みなさまの人生設計のお役に立てれば、うれしいです。

 

 

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上期振り返り


早いもので2023年の上半期が終わりました。上半期の世界市場は、好調な相場だったと言えます。

特にNASDAQの上昇が、132%と際立ちます。次いで日経平均株価の上昇が127%となっています。

ドル円110%と上昇していることから、米国投資では円ベースでさらに利益が加速しました。

インドSENSEXは、体感でもっと強いイメージがありましたが、106%の上昇でした。

World stock index

 

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さて、私ですが以下のポートフォリオで運用しており、日本株保有比率が低く日本株の上昇には乗り遅れた感はあるものの、米国株の上昇には乗ることができたと思います。

また円安で外国債券が思いのほか利益が出たので、利益を徐々に確定させています。下期投資戦略でも書きましたが、円安から円高トレンドへの転換は、注意したいところです。

また17年ほど積立し含み益がようやく2倍になりました。投資をはじめた頃は、株式投資の理解が低かったためにポートフォリオの株式比率をなかなか上げれませんでした。


現在の考えとしては、短期的に恐怖を感じる時はありますが、『長期的には株こそが利益を最大化する』と考えています。



Portfolio of stock


🔳投資成果
青が「積立累計額」、赤が「資産評価額」です。

Performance of investment

 

下期投資戦略


タイミングを見て、日経平均連動等の日本株をもう少し買い増したいと思います。

先日、あまりの上昇に日本株を一旦利益確定したのですが、長らく続いたデフレを抜けてインフレに向かう日本株の大復活シナリオに期待してみようかと思います。

また米国と日本の金融政策の変更は、最も注視する必要があります。
両国の金融政策が変更となると『金利を上げる方から下げる方へ転換する米国』と『金利を下げる方から上げる方に転換する日本』の構図になるので、掛け算になります。

こうなると急激な円高トレンドへの変更は避けられず、今まで円安で出た外貨建ての株や債券の利益が一気に吹き飛ぶ可能性があるため、気を付けなければなりません


インフレに向かう日本では、為替に気を配りつつも株式を保有しないとおそらく将来、泣くことになると思います。そうです資産運用は株式を中心に。

 

では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になればうれしいです。

 

◆本日の金言◆
運用期間を長くとれば、株式は債券に比べてリターンが高いだけでなく、インフレを調整すると、リスクも債券より低くなる。そしてこれを理由として、長期的に投資するなら、株式をポートフォリオの中心にするべきだと結論した。

  - ジェレミー・シーゲル -

 

 

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