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株式相場と投資判断(2023/5/27) 【誤りの余地】

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こんにちは。金言(
@Investor_K_san)です。
私はふだん上場企業で経理の仕事をしています。また「投資」をこよなく愛し、個人投資家としての経験は、17年となりました。

 

本日は株式投資をテーマに「長期積立口座の運用」を記事にします。

 

 

初心者でも『負けない投資』をモットーに、毎月、定額の株式購入をおすすめし、長期的な資産形成をベースとした情報発信をしています。




リスクを抑えた保守的な資産運用により、インフレ時代を乗り切り、みなさまの人生設計のお役に立てれば、うれしいです。

 

 

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株式相場


日経平均は、5月27日終値で30,916.31円となりました。年初から約20%の上昇です。米国のメジャー投資指標のS&P500が約10%の上昇ですから、日本株の強さが目をひきます。

この強さの背景はこちら👇で整理しましたのでよろしければご確認ください。

祝🌺日経平均株価30000円達成! - 金言で読み解く投資


さて、海外投資家は日本株を大きく買い越ししていますが、デフレからインフレの兆し、その日本の変化を敏感に察知しているのでしょうか。

「インフレは、物の価値の増加、貨幣価値の減少を指します」ので、われわれ日本人も対策が望まれます。

つまりその対策とは、金融資産の一部を物の価値の上昇についていく株のような資産として持つことが大切だと思います。

Chart of Nikkei stock average

 

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投資判断


株式投資で勝つためには「株を安く買って、高く売る」必要があります。株価が上がっている時は、保有株の売りを意識すべきところです。

心の中ではまだ上がると思っていても、計画通りに進まないことを想定して行動したいところです

「不確かなものに対処する唯一の方法は、こうなるだろうと考えた出来事の範囲と実際に起こりうる出来事の範囲の間に予知をもうけて、失敗してもまた挑戦できる余力を残しておくことなのである。」

 

これは私の大好きな本である「サイコロジー・オブ・マネー」からの引用です。

 

「誤りの余地」、何が起こっても対処できる余力を持っておくことは大切です。
言い換えると大暴落が来た時のためにCash割合をいかに確保するかということです。

前回レポート(昨年9月)のCash割合は52.9%、現状、Cash割合は20.8%株式投資にアクセルを踏んできました。株が上がったこのタイミングで、少しずつ利益を確定し、Cash割合を高めようと思います。

日本株の上昇は今年の年末くらいと予想していたので、あまり日本株の上昇相場に乗れた感覚がありませんが・・・。

まあ欲張らず、「こんなもんでいいか」という感覚を大切にしようと思います。

Performance of investment

Portfolio of stock

🔳投資成果
青が「積立累計額」、赤が「資産評価額」です。含み益が増えてきました。もうすぐ2倍!

Performance of investment

 

では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になればうれしいです。

 

◆本日の金言◆
幸福感を得るための最良の方法は、目標を低く設定することだ。

  - チャーリー・マンガー(バークシャー・ハサウェイ副会長)-

 

 

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