こんにちは。金言(@Investor_K_san)です。
私はふだん上場企業で経理の仕事をしています。また「投資」をこよなく愛し、個人投資家としての経験は、16年となりました。
本日は『株式投資』をテーマに「長期積立口座の運用」を記事にします。
初心者でも『負けない投資』をモットーに、毎月、定額の株式購入をおすすめし、長期的な資産形成をベースとした情報発信をしています。
リスクを抑えた保守的な資産運用により、インフレ時代を乗り切り、みなさまの人生設計のお役に立てれば、うれしいです。
スポンサーリンク
株式相場
前回の記事で、「この米国を起点とした株式市場の下落は甘くみるべきではないとして、一旦の下値目途は、NYダウで30,000ドル。もしもこのラインが割れたら、次は28,000ドルくらいまではあってもおかしくはありません。」と書きました。
そして、想定シナリオどおり、一旦の下値目途30,000ドルに到達しました。
一般的には30,000ドルのような万単位の節目は強い抵抗ラインです。
この抵抗ラインを下に抜けるようなら、28,000ドルというシナリオを描いています。
また独DAXなど他の世界市場もそれぞれ重要ラインに到達しています。
何かを引き金として、さらなる世界同時株安というリスクを投資家は、頭の片隅にはおいておきたいところです。
🔳NYダウ チャート
🔳独DAX チャート
スポンサーリンク
投資判断
「大切なのはもしもの感覚」として過去記事でご紹介のとおり、もしもに備えてキャッシュポジションを作ってきました。
そして、もしもの下落がやってきました。
待っていたNYダウ30,000ドルの到達のライン。
このラインからは、少しずつ株式を集めていきます。
うすくうすく時間をかけて、「長期で買っていく戦略」です。
株価が下落するたびにうすく、うすく買っていきます。
いつか上昇相場で株価が盛り上がるその日に向けて、
うすく、うすく、時間をかけて。
なかなかストレスのかかる相場状況ですが、継続して投資生活がんばりましょう!
🔳キャッシュポジションと運用利回りの推移
資産を守りながら、運用利回りを維持!
株が下がれば、ここからはうすく、うすく買い増しの計画です。
🔳投資成果
青が「積立累計額」、赤が「資産評価額」です。キャッシュポジションの増加と円安もあり、直近の下落相場も戦えている印象です。
では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になればうれしいです。
スポンサーリンク
過去の記事になります。よろしければこちらからどうぞ。
『金言で読み解く投資』blogへ、ようこそ!
あなたの「お金」「知識」「心」を今日より明日リッチに。