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株式相場と投資判断(2021/12/4)

こんにちは。金言です。
株式投資」に関する記事を書きます。

初心者でも『負けない投資』をモットーに、毎月、定額の株式購入をおすすめし、長期的な資産形成をベースとした情報発信をしています。

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株式相場

2021/12/3の日経平均株価は、終値28,029.57(前日比+276.20(+1.00%))となりました。
ようやく反発して安堵された方も多いと思います。

下に今年1年の株価の動きを貼りました。

赤線を引きましたが、こう見るとだいたい27500近辺で下げ止まっているのが分かります。ココは意識されている下値ラインです。

1日の株価の動きだけにとらわれず、1年など長期で見るとまた違うことが見えます。
虫の目鳥の目と言われる様に視点を変えて見ることは、株式投資において大切です。

一方で、27500の抵抗ラインを株価が下に突き破ってくると深刻というとらえ方ができます。

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投資判断

27500円近辺が反発ラインと想定しつつも、市場は時として行き過ぎるものであるので、27000円、26500円を新規買いのラインとして考えています。

ただ、私が27000円ラインで日本株を買うかというと買わないと思います。
それはポートフォリオと関係があり、今欲しいのは外国株式(主に米株)だからです。

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運用利回り(2021/11/17 7.72%⇒2021/12/4 7.32%)


2021/11/4の記事で書いたようにこの下げ相場の前に(運よく)外国株式の売却を判断しています。結果、外国株式の割合が低くなっています。

下げ要因がまたコロナとは思っておりませんでしたが、「何かが来た時」の対応として、2021/11/4の記事で書いている考えは、超重要です。

ぜひご確認ください。
この判断により、今回の下げ相場でキャッシュポジションを持って戦える訳です。

では、米株が買いたいラインに来ているか?
まだ到達していません。買いは慎重に考えています。

株式投資で大切なこと。それは「トップ」と「ボトム」を予想する力。
相場のことは誰にも分からない。その中で自分で仮定する。
相場は難しいが、そこで生き残るロジックは「安く買って」、「高く売る」。

「買い値」は利益を決める半分の要素です。

コロナの問題は、ワクチンで解決するから一時的、大半の投資家はそう思っている。
こういう時は、「危ない」

 

大切な資金をまずは守る。守りの投資では、今はキャッシュポジションを維持しつつ、慎重に考えるところだと判断しています。

では、本日の金言にて、締めさせて頂きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

必ずしも市場にいる必要はない。
By 相場格言

 

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